Qスイッチアレキサンドライトレーザーによる治療効果の例

※写真は一例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。

 

太田母斑 保険適応あり。


 
出生時より存在する青みがかった褐色調の色素斑。




 
太田母斑: 照射約5年後



数回の照射で目立たなくなり、その後再発はない。











 
脂漏性角化症 (老人性色素斑)と後天性真皮メラノサイトーシスの合併 保険適応なし。



シミといってもいくつかの疾患が混じっていることがある。











 
脂漏性角化症 (老人性色素斑)と後天性真皮メラノサイトーシスの合併: 照射数年後。



前者のやや大きい茶褐色斑は消失している。後者の細かいものは残存しているが色は薄れている。











 
そばかす1 (雀卵斑) 保険適応なし。

思春期から目立ってきた細かい茶褐色斑。
そばかす1 (雀卵斑): 照射約2年後
 

3回照射後色素斑はほぼ消失し著効した。
 
そばかす2 (雀卵斑)
 

左右対称に分布する細かい茶褐色斑で典型的である。
 
そばかす2 (雀卵斑): 照射約1年後
 

この症例もレーザー治療によく反応した。
 
番外編-肝斑: レーザー照射不可
 

肝斑ではレーザーの効果がないだけではなく濃くなることが多い。このようにレーザー治療が向かないシミもある。
 
 
 

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